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[バスケ] Slam Magazineに見る複数の要素組み合わせるメディア戦略

公開日: : コラム, スポーツ, ブログ



日本でバスケットボールの雑誌といったら、国内バスケットボールの話題を中心に取り扱っている月刊バスケットボールとNBAを中心に取り扱うHOOPSが思い浮かぶ。どちらもバスケットボールファンには馴染深い雑誌だ。





バスケットボールの特化したメディアを作る中で、それぞれ国内、NBAというテーマを掛け合わせてそれぞれの路線で差別化を図っている。

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バスケットボール×ヒップホップという考え方

ではアメリカはどうか。バスケットボールの国アメリカにも山ほどバスケットボールに関する雑誌がある。

その中でも若者に人気な雑誌が、SLAM MAGAZINEだ。SLAM MAGAZINEが他紙と圧倒的に違う点は、バスケットボール×ヒップホップという個性の打ち出し方だ。



バスケットボールというスポーツとヒップホップというカルチャー・ライフスタイルをうまく融合して提示することによって、国内でも屈指のバスケットボールメディアとして認知されている。

ライフスタイルとしての親和性

ヒップホップカルチャー発祥の地であるニューヨーク、そして同じニューヨークで人気のストリートスポーツであるバスケットボール、このふたつを組み合わせることは自然なことだ。

SLAM MAGAZINEは、音楽、ファッションなどを絡めながらバスケットボールというスポーツをプロからアマチュアまでカバーしている。NBA選手とともに、注目の中学生選手が特集されることも珍しくない。

これは、Jordanブランド主催、南カリフォルニアの高校生オールスターたちによるイベントの映像。


いかにバスケットボールとヒップホップファッションが融合しているかがわかる。

複数のものを組み合わせることでユニークになる

SLAMの戦略はとてもわかりやすい。ヒップホップカルチャーとバスケットボールを愛する若者層を取り込む。

コンテンツを作る際に、バスケットボール特集、では競合が多いが、バスケットボール×ヒップホップとなると競合は減る。

しかも、その二つの要素はもともと親和性が高く、ファン層が近いので親しまれやすい。

メディアができた当初はずいぶんとエッジの効いた雑誌だという印象だったが、今ではすっかりメジャーになってしまった。

コンテンツに個性を持たせるためには、一点突破をはかるという手段もあるが、これまでに全くないものを作り出すことは難しい。

それよりもミックス&マッチをして、自分にある複数の要素をかけあわせることで新境地を開拓することのほうが可能性は高いのかもしれない。

きょうはここまで。

No.1648 2016.01.27


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  • わっと ( @WatOno )
    東京生まれ 南カリフォルニア育ち、神戸、伊豆を経て現在は東京在住。84年生まれ/輸入コーディネーター。

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