[NBA] ドクターJ、ダンクする63歳

温故知新は大切と考える、わっと（@WatOno）です。どーも。

過去のスター選手を知るからこそ、今のスターに感謝できる。スポーツの世界ではよくいわれることです。

野茂を知らずに、日本人メジャーリーガーを語っていいのか、みたいなことです。いわば。

そして、NBAバスケットボールを語る上で、知っておきたい過去の偉大なるスター、そのひとりがDr.Jこと、ジュリアス・アービンです。

そのDr.Jがなんと63歳でダンクしている動画がありました。63歳でもまだダンクできるのか・・・。

63歳に見えない

こちらが63歳でダンクを決めるDr.Jの姿です。

はっきりいって63歳にみえなさすぎて、たいしたインパクトがありませんが、そもそも63歳がこんなフィジカルシェイプでいられること自体が異常といえば異常です。

NBA史上最も美しいプレイ

Dr.Jといえば、トレードマークのアフロ、コンバースのシューズ、素晴らしい跳躍力をいかした派手なプレイスタイル。ABAからNBAと渡り歩き、スーパースターとして常に第一線で活躍し続けました。

そのDr.Jのスーパープレイの数々のうち、僕が特に好きなのが、おそらくNBA史上最も有名なプレイの一つといえる1980年ファイナルで魅せたこのダブルクラッチ。


空中で二人かわして、バックボードの裏からもう一度あらわれてショットを決めるとか、何度みても見飽きません。

さらに数年前NBAがつくった別アングルからのCMがこちら。これをみるとさらにその跳躍力、スムーズなボールさばきに鳥肌がたちます。

なんでフリスローレーンの外からジャンプしているのに反対側に転がっているのかと。

きょうのごほうび

• スーパースターは一般人の理解を越える

1980年の映像も2013年の映像も、非現実的すぎて何度観てもため息をついてしまいます。

世界には本当に空を飛べそうな人っているんだなと、あらためて感じたというか。

Dr.Jなら70歳になってもダンクできそうな気がしますね。

ちなみにマイケル・ジョーダンは50歳でこの程度の余裕さです。ただ、お腹が結構でてきている気はします。ジョーダンが63歳のときはどの程度とべるのでしょう？
http://youtu.be/-VhscXd0D1A

ちゃお！

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