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[Life] たったひとつの行動が人生を変えることがある

公開日: : ブログ, 私生活 , ,

photo credit: Daadi via photopin cc



わっと(@WatOno)です。どーも。

出典もさだかではない、tumblrに流れていたある欧米の高校生の文章(わりと古そう)が、なんとなく最近考えていたこととはまる気がしたので、ご紹介しようとおもいます。

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高校一年生のある日のことだった




和訳

僕が高校一年生だったある日、うちのクラスの子が歩いて帰っていく姿をみかけたんだ。彼の名前はカイルだった。カイルは、教科書全部をもってるようだった。『金曜日に教科書全部持って帰るやつなんているかよ。超ガリ勉じゃん。』(訳者注:アメリカの教科書は辞書並に重く、生徒はロッカーにしまっておくことがわりと一般的)

その週末は、僕はがっつり予定が入ってたし、(パーティーと明日の午後には友達とフットボールの試合にいく予定)、気にせず歩き去ろうとした。僕が歩いていると、数人が彼に駆け寄るのが見えた。そいつらは、おもいっきり彼に向かってかけていって、教科書をはたき落とし、足をひっかけて彼を泥に転ばせた。彼のメガネはとんでいき、3メートル先くらいに落ちた。見上げた彼は、悲しみに満ちた目をしていた。僕は、彼がかわいそうになったので、彼のもとにかけよった。メガネをさがしながら這いずりまわっている彼の目には、涙が見えた。

僕は、彼にメガネを手渡しながら、「あいつらクソだな、しょーもない」っていった。彼は僕をみて「ありがとう!」といって大きな笑みをみせた。それはいつわりのない感謝を表した笑顔だった。

彼が教科書が拾い集めるのを手伝い、どこに住んでいるのかきいた。すると、彼は僕の近所に住んでいる事がわかった。そこで、僕は、なんで今まであったことがないんだろう?ときくと、彼はいままで私立の学校に行ってたからだと応えた。僕はそれまで私立にかよってるやつと遊んだりすることなかった。

僕たちは、僕が彼の教科書を持ち、一緒に家まで歩いて帰った。彼はすげーいいやつだった。僕は彼に、土曜日、僕の友達と一緒にフットボールをしないかと誘った。答えはイエスだった。その週末ぼくたちはずっと一緒に遊んだ。カイルを知れば知るほど好きになったし、僕の友達も同じようにカイルを好きになった。

月曜の朝になって、カイルはまた山ほど教科書をもっていた。僕は彼を止めて、「おいおい、その量の教科書を毎日持ってたら、すんげーマッチョになっちまうんじゃねーか」っていった。彼はただ笑って、教科書を半分僕に渡してきた。それから4年間(訳者注:アメリカの高校は4年制)カイルと僕は親友になった。僕たちが最上級生になったとき、僕たちは進路について考えていた。カイルはジョージタウン大に僕はデューク大にいくことにした。僕たちはいつまでも友達だし、笑顔でいられるって僕にはわかっていた。彼は医者になるつもりでいて、僕はフットボール推薦で経営学を学ぶ予定だった。カイルは、僕たちの学年の卒業生総代だった。

カイルは変わった。高校時代にいっきに変わるやつがいるけど、カイルはそのタイプだった。体格がよくなり、メガネが似合う男になっていた。僕よりも彼女がたくさんいたし、女の子にめちゃめちゃモテた。たまに嫉妬するぐらい。

今日は大切な日だった。彼は(卒業生代表の)スピーチでかなり緊張していた。だから僕は彼の背中をたたいて、「へい、お前なら大丈夫だぜ!」と声をかけた。彼は、僕にあの顔(感謝に満ちた)を見せて、そして笑った。「ありがとう」彼はいった。

彼は、咳払いをし、喉を整えてからスピーチを始めた。「卒業式は、これまでの辛かった日々を乗り越えられるよう支えてくれた人に感謝する日です。両親、先生方、兄弟、コーチ。でもだいたいは友人たち。友達でいることは、あなたから友人に贈れる最高のプレゼントと私は断言できます。ひとつ私の話をします。」その後、彼が僕たちが最初に出会った日の話をするのを聞きながら、その内容を信じられず友人たちと顔を見合わせていました。彼は、あの週末自殺するつもりだったっていうんだ。彼は、後に母親がやらなくてよいように、自分のロッカーの中にあるものを全てだして綺麗にし、家に持ってかえるつもりだったといった。彼は、僕の方をしっかりとみて、小さく笑った。「ありがたいことに、僕は助けられました。言葉にするのも恐ろしいようなことを使用としている私を、私の友達は救ってくれたのです」居合わせた人々が、人気者の辛い過去について初めて知り、はっと息を飲むのを僕は聞いた。

彼の両親が、僕のほうをみて感謝の笑みを浮かべているのに気がついた。その瞬間、僕は初めてことの重大さに気がついた。僕たちは、僕たちができることを決して過小評価してはいけないのだと。

たったひとつの親切が、誰かの人生を変える事ができる。よくも悪くも。神様は、僕たちが、それぞれの人生の登場人物となり、お互いに影響を与え合えるようにしてくださった。互いに相手に神を見よう。


Sick Sad World. (One day, when I was a freshman in high school, I saw a kid from my class was walking home from school…) | Just Stuff I Found
結構衝撃的な話だった。


たったひとつの行動が人生を救う

最終的にはとても宗教的な着地をしている文章ですが、それを抜きにしても人生ですごい大切なことが書いてある気がしました。

主人公もまさかそんな大事だとはおもっていなかっただろうけれど、それでも手を差し出した。そのことが結果として友人を助ける事が出来た。

人の人生は、変えようとおもって変えられるものではありませんが、日々ひとつひとつ丁寧に生きていくことできっと回り回って誰かのためになることができたりsるものだとおもいます。

この文章をよんで、少しでも自分にできることがあったら躊躇せずに、一歩踏み出し、手を差し伸べる気持ちを常に持ち続けたいなとおもいました。

できないことを無理にやるわけではなく、自分にできることをやる。それだけでも世界を変えられる。その意識も持っていきたいですね。


ちゃお



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    東京生まれ 南カリフォルニア育ち、神戸、伊豆を経て現在は東京在住。84年生まれ/輸入コーディネーター。

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